BLISS WEAR CLOTHING

アメカジ・メンテ

ジーンズを見直してみる②

皆さん今日は、進藤です。

前回から間が開いてしまいましたが、(というかブログ事態も久々ですが)改めてジーンズを見直してみるの第二弾です。

今回はその履き方について。

雑誌を見たり、古着屋さんに行くと全てではありませんが格好いい色落ちをしたジーンズなどを目にすることがあります。色落ちそのものでもエイジングされて十分に恰好いいのですが、その他にもヒゲだったり膝裏のハチノスだったり、サイドのミミのアタリだったりと、

【いったいどういう履き方をすればこういう色落ちをするんだ?】

というジーンズが見受けられます。そんなわけでこちらの雑誌から抜粋

例えばこんな色落ちや・・・

こんな色落ちも・・・

膝裏のハチノスや腰回りのヒゲ、中には裾にまでアタリがついているのもあります。

で、これっていったいどうやって履けばこんな風になるの?と前々から個人でも思っておりましたが、個人的な見解から言わせていただきますと・・・。

おそらく糊がついた生の状態から履いているような気がします。

それはもうバリバリの状態から洗わずに履き込んでいたのではないかと・・・。洗わずに着用すると生地が折れるといいますか、かなりくっきりとしたシャープな皺を刻むことができます(生のデニムを知っている人は想像できるはず)

で、洗ったら小さくなっちゃったよ、ポイって感じで履かなくなったデニムなどが実は現在の古着でも一部あるんじゃないかなぁと思うのですが・・・。もちろん最初から糊を落として履いていた人もいるとは思いますけど、イマイチくっきりとした皺が出てないような気がします。

ちなみに私が履き込んだトイズマッコイのLot135Dというデニム

どうですかね?まぁまぁだとは思うのですが、さすがに生から履き込むのはつらいのでちょっと小細工を施して着用しておりました。

そんな訳で次回はその小細工について書きたいと思います。

それではまたっ!

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