皆さんこんにちは、進藤です。
しばらくの間、完売状態になっておりましたWORKERSさんのワークシャツが入荷してまいりました。
トリプルステッチの巻縫いで相当頑丈に縫製されたこちらのシャツ。
WORKERS “SUPER BIG CAT Shirt”
元ネタは言わずもがなですが、今回も超絶縫製により各部が仕上げられたこだわりのシャツに仕上げられています。私個人でも愛用しているWORKERSさんのこのシャンブレーワークシャツ。着込むと一体どのようになっていくのか・・。以前も一度紹介させていただきましたが、今回さらにエイジングが進んだ私のシャツ(勝手に最終形態と呼んでいますが)と比べてみました。
まずは肩。
さらに別の角度から。着こむ事によって相当色落ちしていますが、トリプルステッチの巻縫いで縫製されているので相当頑丈です。まだまだ余裕で着用できます。
袖部
細かい運針で縫われています。洗いこむことで細かいパッカリングが浮出てきます。ここも非常に見ごたえのあるポイント。
裾部
細い糸で本縫いで縫製されています。ここも洗いこむととによって細かく皺が入ってきます。
前立て部
縫製仕様は違いますが、ここも洗いこむ事によって表情が豊かになってくる部分です。
ポケット
襟部
一番色落ちしているのがこの襟の部分です。もう色がほぼ抜けてしまって大分白くなっています。柔らかくなっているのですが、まだまだ十分着用できる強度があります。レーヨン製のネームも縮が出て、いい感じにあたりが出てきてます。寒い季節を除いておよそ2年ちょっとくらいの着用でこんな感じです。
私とWORKERSさんとの出会いは、この一枚のシャンブレーシャツからなのですが、この一見なんの変哲もないブルーのシャツの中には、もうこれでもか!というくらいの縫製技術が投入されています。生地もさることながら、この技術に裏付けされることにより着込んだ後の風合いは折り紙つきです。ここまでの風合いを醸し出してくれるシャンブレーシャツって中々無いと思います。
そんなこんなで入荷してきたWORKERSさんのシャンブレーワークシャツ。やや多めに発注したとはいえ、既に小さいサイズは売れてしまい、他のサイズも残すとこ各一枚づつみたいな感じになってきてしまいました。
また後日ネットにアップしようと思いす。
それではまたっ!