2021/05/16
WORKERS Lot801 履き込み
皆さんこんにちは、進藤です。
最近は急激に暑くなってきましたね。お店で革ジャンを着込むのもそろそろ限界なので昨日よりはTEEシャツにシャツなどを合わせております。今年は5月に入っても涼しい日が多かったので私は嬉しかったです(笑)。
暑いのはきらいです。
さてさて、最近履き込んでいるのがWORKERSさんのLot801というジーンズ。
きっかけはお客様に言われた一言。
『進藤さんってあまりジーンズ履いてませんよね~。』
言われてみればここ数年はまともにジーンズを着用することがなかったですね・・・。太めのワークパンツをずっと履いていた気がします・・・。
20代なんてそれこそ毎日の様に履いていたし、ヴィンンテージブームでしたし、やれ縦落ちがどうの、ヒゲがどうのあれこれ言ってましたが、いつの間にかそれも落ち着き、50を前にデニムに対しての思い入れも相当変わって来たような気がします。
いわゆる世間でいうおじさんなので正直あまり気合い入れてジーパン履きました~。的な感じにならないようにしたいと思っております。そんな中でもいくつかこだわりたいポイントがこちら。
まずはパンツのご紹介。
【WORKERS】 Lot801 Strighet Jeans
レザーパッチのオーソドックスなストレート。ほぼ50年代のリーバイスXXと同じシルエットとディティール。100%米綿使用のジーンズです。WORKERSさんでは裾にかけてテーパードをかけたLot802もあるのですが、私はやはりスタンダードなこちらをチョイス。普遍的。
まずは気にしたいのがヨークのアタリ。
まだそれほどではありませんが、ヨーク部分のステッチにそってアタリが付いてきています。もっと履き込むとよりくっきりと色落ちしてくれるのでコントラストがはっきりとわかるポイントになります。
そして耳付のデニムを着用している証、サイドの耳のアタリ。いわゆるキャタピラと言われる部分。ここはやはりくっきりとアタリがついて欲しいポイント。ここも細めの耳がいいという人も太目がいいという人もいますがお好みでいいと思います。
最後に裾のアタリ。ここは必ずチェーンステッチで裾上げするようにしましょう。
以上の3点、このポイントさえ押さえておけば個人的には十分な気がします。そんな訳で1週間に一度はかならず洗う様にしています。腿の縦落ち感とヒゲは個人的にはもういいかな~、という感じです。
洗えば洗うほど色落ちは進みますし、乾燥機にいれてあげると各部の綿糸が縮んでよりくっきりとコントラストが出てくると思います。
そんな訳でまとめると
①ヨークのアタリ。②サイドの耳のアタリ。③チェーンステッチで丈上げしたときの裾のアタリ。
あとは各自の好みだけど私はもうガンガン洗っちゃうよ~って感じで。
本格的に暑くなる前にもう少し履き込んでいこうと思います。
それではまたっ!