2020/10/18

トイズマッコイの初期型MA-1

皆さんこんにちは、進藤です。

10月も半ば、さすがに静岡も朝晩は冷えますし、日中も大分涼しくなってきました。そろそろTEEシャツ一枚ってわけにもいかないのでシャツなどの長袖を着ている人がほとんどです。

これから更に寒ーくなってくれることを期待しつつ、アウターのご紹介。

【TOYS McCOY】 TYPE MA-1 ALBEERT TURNER MIL-J-8279A

もう毎年毎年ブログでご紹介しているような気がしますが今年も改めてご紹介(笑)。

キングオブフライトジャケット。どれだけ洋服に興味がない人でも名前だけはおそらく知っていると思われるMA-1。裏がオレンジのあのジャンパーでしょ?って感じで、近年だと女性に人気で必ずといっていいほど街中で見かけます。というか老若男女問わずこれほどさらりと着用されているジャンパーって他には無いんじゃないですかね・・・。

そんな訳で今年もトイズマッコイから実名復刻で初期型MA-1がデリバリーされました。

アルバートターナー社製、実名復刻ラベル。良質なフライトジャケットを当時納入していた実力のあるコントラクターです。

初期型なのでアウターシェルはグレーがかった色味、ファスナー横のオキシジェンタブ(酸素マスクのホースをクリップで留めるためのタブ)や脇の下のICSコードループ(通信機のケーブルを通すループ)などなど初期型にしかないディティールが武骨で恰好いいです。この次のスペックのBタイプからは無くなってしまうディティールです。

初期型のMA-1は裏地はグレーです。ここがオレンジになるのは後のCタイプから。本来ならこのAタイプよりフロンフラップの上端は丸くなっているはずなのですが、こちらはスクエアな形状になっています。なんというか米軍のおおらかさ(笑)。こまけぇことはいいんだよ精神(笑)。

特注のウール製のリブ。これもザラっとした当時の質感を追求して特別に編まれています。シャリシャリしています。

左肩のデカール。やはり格好いい。

そんな訳でトイズマッコイのMA-1。これからフライトジャケットを着てみようという方にも、やはり当時と同じように製造された本物のジャケットが欲しい方にもおすすめです。

手に取ってみるとその重量感に驚くと思います(笑)。

是非とも一度ご試着にいらしてください。

それではまたっ!

 

 

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