みなさんこんにちは、進藤です。
トイズマッコイより入荷です。やはりトイズマッコイといえばまずはこれ!
【TOYS McCOY】 TYPE A-2 ROUGH WEAR CLOTHING CO. SEAL BROWN RED RIBBED
ラフウェア社、実名復刻の赤リブバージョン!。ベジタブルクロームタンニングが施されてた1.1mm厚の馬革が使用されています。
実名復刻なのでネームはもちろん【ROUGH WEAR CLOTHING CO.】。コントラクトナンバーから1942年に軍に納品されたモデルだとわかります。
ちなみにA-2とは何ぞや?という方もいると思うので簡単に説明すると1932年~1944年の間にアメリカの陸軍航空隊にて使用されていた夏用フライトジャケット。当時はまだプロペラ機が使用されていた時代です。
有名なMA-1のおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんみたいな感じです。(ちょっと言い方大分荒いけど)
第二次世界大戦で主に使用されていたジャケット。ちなみに初めて公式に音速を突破したチャックイエーガーさんが記録を出した時に着用していたのも確かA-2だったはずです。
赤リブ。ラフウェア社のA-2に赤リブが存在したかどうかは明言できませんがやはり赤いと格好いいです(笑)。シールブラウンのボディに映えます。
フロントのマップポケットとフラップ。メーカーによって様々な形があります。めちゃくちゃいい加減に縫われていて形がいびつなのもあったりします。
襟。ラフウェア社のA-2なので襟づけが高く肩傾斜もきついです。このまま着用すると確実に顎に干渉するくらい襟が高いです。
ファスナーにはタロンを使用。やはりここってすごく大事なディティールと言いますが、ここにTALONと入っているとウキウキします(笑)。何も刻印されていないと凹みます(笑)。やはり復刻なのですからここはこだわりたい!
そんな訳で今回のA-2。
私も着用しようと思います!
久しくA-2着てなかったですしお客さんにもA-2売ってるのにA-2着てないですよね~と言われたので。
今回は着倒してやろうと思います!
本気をださせていただきます!。
ちなみにA-2を着用するにあたっての儀式といいますかまずはここはこうしましょうという部分。
襟の癖付けから開始です!!
洗濯ばさみで留めてます。
そんな訳で次回はA-2の着用方法などについても書きたいと思います。いやもぅ本当に着たおしてエイジングサンプルにしてやります!
それではまたっ!