2016/11/03
COLIMBO G-1 JACKET!!
皆さん今日は、進藤です。
静岡は寒くなったりちょっと暖かくなったりであまり天候は安定しておりませんが、それでも大分寒くはなってきた感じです・・。なんだかんだで静岡は暖かいので洋服屋の私は『もっと寒くなれー、寒くなれー!』と心の中で呟いております。
本日から静岡は大道芸ワールドカップが開催されています。初日は日中は大分暑かったみたいですね・・。寒くなれー!
コリンボさんより入荷です。そうです、コリンボさんと言えばG-1!
世界で最もG-1を知る男、冨田代表の渾身の作がこちら!
【COLIMBO】 C-1 FLIGHT JACKET LATE 40`S “BATTERY PARK NAVIGATOR”
アメリカ海軍を代表するフライトジャケットとしてこれほど有名な革ジャンはないと思われる【G-1 FLIGHT JACKET】です。今回はそのG-1の中でも一番最初にG-1の名前を与えられて海軍に納品された【BURJAC SPORTS WEAR INC.】がベースになっています!私の知る限りではこのバージャックのG-1が復刻されたのは今回が初めてではないでしょうか・・。LATE 40`Sとなっていますがオリジナルは1947年の納品です。
山羊の革が使用されており、独特のシボ感が特徴です。山羊の革は耐久性にも優れていて、スレなどにも強いレザーです。今でも割と状態のいい古着などが見つかることがあります。
ジャケット全体の特徴としてはボックス型のシルエット、あまり長すぎない着丈、やや離れた左右のポケット、そして癖のない各部の形状といった所でしょうか・・。
後姿。やはりプリーツがあるので断然動きやすいです。
海軍の所有物であることを示す襟裏のステンシル。一着一着、手吹きで仕上げられています。
やや大きめのポケットフラップ。なんですかね・・形状に特徴があまりないといいますか・・・。癖がないといいますか・・。
左胸には内ポケが取り付けられています。これがあるととても便利です。
タロン社製ファスナー。
小豆色のリブ。
ネームはコリンボさんのオリジナルネームです。ライニングはレーヨン製です。赤いライニングはやはり格好いいです!
とりあえず各部をざざっと見てみました。
また後日ネットにアップしますが、このコリンボさんのG-1がどれほど完成度が高いのか次回、オリジナルと比べてみることにしましょう!
その2に続きます!
それではまたっ!