2015/07/19
WORKERS ジーンズ入荷!!
皆さんこんにちは、進藤です。
3連休の中日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?昨日とは変わって本日は快晴です!明日は海の日ですし、そろそろ海にいってBBQなどもいいかもしれませんね・・・。
セミもそろそろ鳴き始めているのでいよいよ夏、到来といった感じでしょうか。明日も晴れるみたいですので、皆さん休日を満喫してください。
で、今回は先日入荷してきたWORKERSさんのジーンズのご紹介です。
Lot 801 Straight Jeans
Lot 802 Slim Tapered Jeans
一見、いわゆる太めと細めのジーンズですが、私の知る限り50年代のジーンズ、いわゆる当時のリーバイスXXに限りなく近いジーンズがこちらではないかと。
現在、様々なメーカーさんからジーンズがデリバリーされています。ジンバブエコットンを使用したもの・・、オンスが厚い物・・、日本人の体形に合わせたもの・・。染める回数を増やしたもの・・、とにかくこれでもかというくらい豊富な種類があると思いますが、私の目にはどれも高級すぎるように思われるんですよね・・。はたして当時ただの作業着であったジーンズというのはどういうものなのか・・・。
もちろん現在はファッションですし、色々と履いてみて各人で『これだ!』と思うものを履いていただければいいと思うのですが。
今回のWORKERSさんのジーンズは当時の綿の生産背景も考えて生産されています。使用されている綿はアプランド綿。世界の綿の中でも90%をしめると言われる最もスタンダードな綿が使用されています。解りやすく言うと綿の繊維の長さがあまり長くないもの。
私があまり語っても仕方ないので詳しくはWORKERSさんのHPと冊子をみてください(笑)
http://www.e-workers.net/store/201507/p1.htm
冊子はお店にまだ若干在庫がございますのでご来店いただければお渡しできます。
で、最も私が言いたいことは良い材料から良いモノが出来るのは当たり前なわけで、50年代のアメリカの大量生産、大量消費の時代背景を考えてみるとそんなにいい材料を使っているわけないでしょ!っていう事なのです(笑)
そんなわけで代表の館野さんがわざわざアメリカの農家までいって(農家まで来た人は初めてだと言われたみたいです)色々と苦労されてやっとデリバリーされたこちらのジーンズ。
今、最も私が履きたいジーンズであり、おすすめしたいジーンズなのであります!
原綿、紡績、染色、織布、パターン、裁断、縫製。
全てにこだわってデリバリーされたこのジーンズ。皆さんも是非ともお手に取って確かめてみてください。そして履いてみてください!!
それではまたっ!