みなさんこんにちは、進藤です。
ちょっと前に入荷してきたブーツの紹介を忘れてました。
【SURVEYOR BOOTS】
調査員と名付けられたこのワークブーツ。見るからにアメリカ靴の魅力が満載された中にもややドレッシーな繊細さも併せ持っているように見えます。
まだアメリカが清く正しく元気よく(日本人なら美しくですが)の時代に履かれていたワークブーツ。もちろんそのマテリアルも含め、製法も質実剛健さを併せ持つ非常にタフなブーツです。
ブーツ底面と後ろからのショット
二色の糸で縫われたヒール部分。丁寧に縫われています。
このブーツを印象づける見せ所、実に綺麗です。そしてアメリカ靴の特徴である空豆みたいに内に湾曲している底面のシルエット。親指側の設置性が非常に良く、長時間履いていても疲れにくくなってます。
二本の特注リベットがスチール製のシャンクをしっかりと固定しています。
ガラスフィニッシュが施されたレザーの光沢もまた美しいです。
履きこむ事によって細かい皺と美しい光沢のコントラストがよりこのブーツの存在感を際立たせてくれることでしょう。
トリプルステッチの上からさらにリベットで補強されているので見るからに丈夫そうです。
きちんとお手入れさえしてあげれば軽く10年以上は履けるブーツです。グッドイヤーウェルト製法ですのでもちろんソール交換などのリペアも可能です。
写真はブラウンですがブラックもご用意しております。サイズ選びなど気になる点がございましたらお問い合わせください。
それではまた~。