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コリンボのスタッズベルト!
皆さん今日は、進藤です。
連日暑い日が続いております。蝉も午前中は大合唱で夏本番といった感じです。しっかりと水分補給してまいりましょう!
さてさて個人的に楽しみにしていたアイテムがコリンボさんより入荷です!
【COLIMBO】 JEWEL STUDDED LEATHER BELT 40mm
ピーナッツパターン
フラワーパターン
いわゆるスタッズベルトです。
コリンボさんのスタッズベルト、かなりこだわりがありましてまず使用するレザーはベンズレザー、上質な原皮のみを使用してタンニン槽で通常の鞣し期間よりも長く漬け込むことで十分な厚み、繊維が密に詰まったコシの強さに仕上げさらに一枚一枚をガラスで磨き込むことによって銀面部分の毛穴を引き締めて独特の光沢感を持たされています。オイルによるモッチリ感が特徴の革です。
それをリベットを適切に留めれる最大厚の4mmに加工して使用しています。
使用されるスタッズはThe Standard Rivet Company社。同社は1888年に設立されフロリダ州、デイトナ・ビーチに拠点を構えています。元々は馬具メーカーのためにリベットを製造していましたが現在はスタッズの他にもコンチョやクリスタルなどが製造販売されており今尚Made in the USAを掲げています。
そのスタッズも真鍮素材を下地としてさらにニッケルメッキを施したスタッズを使用しています。
表から見るとこんな感じなのですがひっくり返してみると・・・。
このように2本のツメでしっかりと打ち込まれています。もちろん専用のビンテージマシンを使用しているので裏面の美しさはもちろんのことスタッズが抜け難いなどの強度面にも大きく作用しています。
マシーンといっても一個一個スタッズをセットして位置を確かめながら適切な力でリベットを打たないといけないのでほぼハンドクラフト(笑)。
気になる方は動画がありますので探してみてください。
そしてそのスタッズベルトの歴史。以下コリンボさんのスワッチより抜粋
【スタッズベルトの歴史は古くは西部開拓時代まで遡ります。元々はベルトやブーツ、馬具などの革製品に均等に鋲を打つことで革の強度を上げるという役割がありました。1900年代に入ると打ち込む鋲を身近にあるモチーフを用いてデザインを施したベルトが使われ始めます。アメリカの中でも主に西部(ウエスタン)で生まれた文化という事もあって、カウボーイにとって身近なデザインや、中にはインディアン文化へのリスペクトを込めたデザインまで様々な柄があしらわれました。ある人は厄除け的な意味合いで、ある人は神のご加護を賜る縁起物として意味が込められていたと思われます。】
【今回のベルトは、当時のディテールを踏襲しながら、素材や革の質感、さらには使い込むことで生まれる風合いにまで、”歴史をに纏う”一品に仕上がっています。
さらには、ジーンズやレザージャケット、ブーツなどとも抜群の相性を誇ります。カジュアルなスタイルにはもちろん、タフで無骨なワークスタイルにも自然に溶け込み、コーディネイトのアクセントとして存在感を放ちます。私たちは、このベルトを単なるアクセサリーとしてではなく、身に着ける方々にとって、力強い相棒となることを願っております。】
ほうほうなるほど・・・。
そんな訳で早速個人でも使用しております(笑)。
今回はTEEシャツをパンツインしていますがウエスタンシャツなどを着てジーンズにパンツインしてスタッズベルトなどをしても最高に格好いいと思います。
あまりデニムにこだわらずにワークパンツや私みたいな軍パンなどでもいいと思います。
こちらよりお求めください。
ピーナッツパターン
フラワーパターン
ご来店いただければもちろんご試着出来ますしお手にとって見ていただければその精巧さにびっくるすると思います。
以上、コリンボさんのスタッズベルトの紹介でした。
それではまたっ!
https://www.bliss-wear.com/