皆さん今日は、進藤です。
いやー、なんというかトヨタはほんっとーに残念でしたね・・・。誰もが優勝を疑ってなかったと思うのですが、まさかまさかのマシントラブルで残り3分で逆転されてしまうとは・・・。
世界に名だたるトヨタでもル・マンで勝利するのは一筋縄ではいかないんですねぇ。24時間走り続けるってのは本当に大変なんだと改めて実感してしまう出来事でした。
この速さと耐久性を両立させるってのは難しそうですね。なんとかトヨタに優勝して欲しかったです!ひっじょーに残念です!!
25年前にマツダが787B、ロータリーエンジンで優勝してからというもの、日本車での優勝はありませんからね。ポルシェの18回優勝とかほんとにどうやったらそんなに勝てるの?ってくらい凄いですよね。
画像はWIKIより抜粋しましたが、これがマツダの787Bというマシン。1991年当時はメルセデスとジャガーがぶっちぎりに強かった記憶があります。正直、優勝もこの2台のどちらかだろうと思われていたようですが、まさかまさかのマツダが優勝しました。マツダは2位をずっと維持していたのですが、トップのメルセデスのマシントラブルで残り3時間でトップに躍り出て、そのまま優勝という流れでした。
中継でも
『皆さん、大変なことが起こってます!日本のマツダがトップを走っています!!』
とアナウンスされてしまうほどでした。
まさかまさかの日本車の初優勝、そしてロータリーエンジンでの優勝ってのがとてもドラマティックな出来事でしたねぇ・・・。
ちなみに題名の栄光のル・マンはもちろんマックィーン主演の映画なんですが、この映画でも優勝はポルシェなんですよね・・。ちなみにマックィーン本人も実際にル・マンに実際に出場しようとして周りから猛反対されてあきらめざるを得なかったというのはファンには有名な話です(笑)
そんな栄光のル・マンのドキュメンタリー映画が公開中です。
http://themanandlemans.jp/
面白そうですし、マックイーンファンなら必ず見ておきましょう!
そんな訳で今回は全く洋服に関係のないお話でした。
それではまたっ!